docs(ja): async route loading (ref f1561d2)

Author: kazupon

docs/ja/SUMMARY.md

@@ -10,6 +10,7 @@
 - [Router オプション](options.md)
 - [router-view](view.md)
 - [v-link](link.md)
+- [Lazy loading Routes](lazy.md)
 - [トランジションパイプライン](pipeline/README.md)
   - [トランジションフック](pipeline/hooks.md)
   - [data](pipeline/data.md)

docs/ja/lazy.md

@@ -0,0 +1,63 @@
+# Lazy Loading Routes
+
+Webpack または Browserify のようなバンドラを使用しているとき、Vue.js 組み込みの[非同期コンポーネント機能](http://jp.vuejs.org/guide/components.html#c64d5f72fddd9b02b5daff9b8c4b6648)を使用すると route コンポーネントを遅延読み込みすることが、いとも簡単にできます。直接あなたの route コンポーネントを定義する代わりに、非同期に実際のコンポーネント定義を解決する関数として定義します:
+
+``` js
+router.map({
+  '/async': {
+    component: function (resolve) {
+      // 何らかのコンポーネント定義をサーバから取得 ...
+      resolve(MyComponent)
+    }
+  }
+})
+```
+
+さて、手動によるコンポーネント検索のハンドリングは理想的ではないですが、Webpack & Browserify のようなバンドラ両方は、それを容易にする方法を提供します。
+
+### Webpack
+
+Webpack は組み込みで非同期なコード分離をサポートします。非同期なコード分離するポイントを示すために、コードにおいて AMD のような `require` シンタックスを使用できます:
+
+``` js
+require(['./MyComponent.vue'], function (MyComponent) {
+  // ここのコードは、MyComponent.vue が非同期に読み込まれた後に、実行されます
+})
+```
+
+ルーターと組合せると、次のようになります:
+
+``` js
+router.map({
+  '/async': {
+    component: function (resolve) {
+      require(['./MyComponent.vue'], resolve)
+    }
+  }
+})
+```
+
+ここでは、`MyComponent.vue` は、それ自身単体でのみ使用される任意の依存関係と一緒に、ルート `/async` がレンダリングする必要があるときだけ、非同期に読み込まれます。
+
+### Browserify
+
+Browserify で同じことを達成するにはちょっとトリッキーですが、[`partition-bundle` プラグイン](https://github.com/substack/browserify-handbook/blob/master/readme.markdown#partition-bundle) で可能です。手動で `json` ファイルにバンドルマッピングを宣言する必要があります:
+
+``` json
+{
+  "main.js": ["./main.js"],
+  "my-component.js": ["./MyComponent.vue"]
+}
+```
+
+そして `main.js` で、`require` の代わりに `loadjs` 関数を使用して、同じような何かをするでしょう:
+
+``` js
+router.map({
+  '/async': {
+    component: function (resolve) {
+      loadjs(['./MyComponent.vue'], resolve)
+    }
+  }
+})
+```