Merge pull request #2314 from h-east/update-eval

Update eval.{txt,jax}

Author: h-east

doc/eval.jax

@@ -1,4 +1,4 @@
-*eval.txt*	For Vim バージョン 9.1.  Last change: 2025 Aug 29
+*eval.txt*	For Vim バージョン 9.1.  Last change: 2025 Sep 15
 
 
 		VIMリファレンスマニュアル    by Bram Moolenaar
@@ -2747,8 +2747,8 @@ v:swapchoice	イベント|SwapExists|により実行された自動コマンド
 v:swapcommand	ファイルを開いた後に実行するノーマルモードコマンド。自動コマン
 		ド|SwapExists|で、他のVimインスタンスにファイルを開かせ、指定
 		位置までジャンプするために使うことができる。例えば、あるタグへ
-		ジャンプするには、この変数に":tag tagname\r" という値を代入す
-		る。":edit +cmd file" を実行させるには":cmd\r" を代入する。
+		ジャンプするには、この変数に ":tag tagname\r" という値を代入す
+		る。":edit +cmd file" を実行させるには ":cmd\r" を代入する。
 
 				*v:t_TYPE* *v:t_bool* *t_bool-variable*
 v:t_bool	真偽値 |Boolean| 型の値。読出し専用。 参照: |type()|
@@ -2789,10 +2789,10 @@ v:t_tuple	|Tuple| 型の値。読出し専用。 参照: |type()|
 v:termresponse	termcapのエントリ|t_RV|で端末から返されるエスケープシーケンス。
 		ESC [ または CSI で始まり、次に '>' または '?' が来て、途中数
 		字と ';' だけから構成され 'c' で終わるエスケープシーケンスを受
-		け取ったとき代入される。この変数がセットされると自動コマンドイ
-		ベント TermResponse が発生し、端末からの応答に反応することがで
-		きる。また、同様に自動コマンドイベント TermResponseAll が
-		<amatch> に "version" がセットされた状態で発生する。
+		け取ったとき代入される。この変数がセットされると TermResponse
+		自動コマンドイベントが発生し、端末からの応答に反応することがで
+		きる。また、同様に <amatch> に "version" がセットされた状態で
+		TermResponseAll 自動コマンドイベントが発生する。
 		|terminalprops()| を使うことで Vim が端末をどのように認識した
 		かを知ることができる。
 		新しい xterm からの応答は次の形式である:
@@ -2807,54 +2807,46 @@ v:termresponse	termcapのエントリ|t_RV|で端末から返されるエスケ
 v:termblinkresp	termcapのエントリ |t_RC| で端末から返されるエスケープシーケン
 		ス。端末カーソルが点滅しているかを調べるために使用される。
 		|term_getcursor()| で使用される。この変数がセットされていると
-		き、<amatch> に "cursorblink" がセットされた状態で自動コマンド
-		イベント TermResponseAll が発生する。
+		き、<amatch> に "cursorblink" がセットされた状態で
+		TermResponseAll 自動コマンドイベントが発生する。
 
 				    *v:termstyleresp* *termstyleresp-variable*
 v:termstyleresp	termcapのエントリ |t_RS| で端末から返されるエスケープシーケン
 		ス。カーソルの形状を調べるために使用される。|term_getcursor()|
 		で使用される。この変数がセットされているとき、<amatch> に
-		"cursorshape" がセットされた状態で自動コマンドイベント
-		TermResponseAll が発生する。
+		"cursorshape" がセットされた状態で TermResponseAll 自動コマン
+		ドイベントが発生する。
 
 					*v:termrbgresp* *termrbgresp-variable*
 v:termrbgresp	termcapのエントリ |t_RB| で端末から返されるエスケープシーケン
 		ス。端末の背景色を調べるために使用される。'background' を参照。
-		このオプションがセットされているとき、<amatch> に "background"
-		がセットされた状態で自動コマンドイベント TermResponseAll が発
-		生する。
-		これは通常、Vim に同梱されている
-		$VIMRUNTIME/plugin/colorresp.vim プラグインによって設定される
-		が、何をしているのか分かっている場合は手動で設定することもでき
-		る。
-		Note これを変更しても何も起こらないことに注意。
+		この変数がセットされているとき、<amatch> に "background" がセッ
+		トされた状態で TermResponseAll 自動コマンドイベントが発生する。
 
 					*v:termrfgresp* *termrfgresp-variable*
 v:termrfgresp	termcapのエントリ |t_RF| で端末から返されるエスケープシーケン
-		ス。端末の文字色を調べるために使用される。|v:termrbgresp| と同
-		じように動作する
+		ス。端末の文字色を調べるために使用される。この変数がセットされ
+		ているとき、<amatch> に "foreground" がセットされた状態で
+		TermResponseAll 自動コマンドイベントが発生する。
 
 					*v:termu7resp* *termu7resp-variable*
 v:termu7resp	termcapのエントリ |t_u7| で端末から返されるエスケープシーケン
 		ス。曖昧な幅の文字に対して端末が何をするか調べるのに使われる。
 		'ambiwidth' を参照。この変数がセットされているとき、<amatch>
-		に "ambiguouswidth" がセットされた状態で自動コマンドイベント
-		TermResponseAll が発生する。
+		に "ambiguouswidth" がセットされた状態で TermResponseAll 自動
+		コマンドイベントが発生する。
 
 					*v:termda1* *termda1-variable*
 v:termda1	端末からのプライマリデバイス属性 (DA1) クエリによって返される
-		エスケープシーケンス。この変数が設定されている場合、<amatch>
-		に "da1" が設定セットされた状態で TermResponseAll 自動コマンド
-		イベントが発生する。端末の OSC 52 サポートを検出するために使用
-		できる。
+		エスケープシーケンス。この変数がセットされているとき、<amatch>
+		に "da1" がセットされた状態で TermResponseAll 自動コマンドイベ
+		ントが発生する。端末の OSC 52 サポートを検出するために使用でき
+		る。
 
 					*v:termosc* *termosc-variable*
 v:termosc	ターミナルから受信した最新の OSC 応答のエスケープシーケンス。
-		この変数が設定されている場合、|TermResponseAll| 自動コマンドイ
-		ベントが発行され、<amatch> が "osc" に設定される。また、
-		$VIMRUNTIME/plugin/colorresp.vim プラグイン経由で
-		|v:termrbgresp| および |v:termrfgresp| を設定する際にも使用さ
-		れる
+		この変数がセットされているとき、<amatch> に "osc" にセットされ
+		た状態で |TermResponseAll| 自動コマンドイベントが発行する。
 
 					*v:testing* *testing-variable*
 v:testing	`test_garbagecollect_now()` を使う前に設定する必要がある。

en/eval.txt

@@ -1,4 +1,4 @@
-*eval.txt*	For Vim version 9.1.  Last change: 2025 Aug 29
+*eval.txt*	For Vim version 9.1.  Last change: 2025 Sep 15
 
 
 		  VIM REFERENCE MANUAL	  by Bram Moolenaar
@@ -2896,15 +2896,16 @@ v:termstyleresp	The escape sequence returned by the terminal for the |t_RS|
 					*v:termrbgresp* *termrbgresp-variable*
 v:termrbgresp	The escape sequence returned by the terminal for the |t_RB|
 		termcap entry.  This is used to find out what the terminal
-		background color is; see 'background'.  This is set by the
-		$VIMRUNTIME/plugin/colorresp.vim plugin normally included with
-		Vim, but can be set manually if you know what you are doing.
-		Note that changing this will not do anything.
+		background color is; see 'background'.  When this variable is
+		set, the TermResponseAll autocommand event is fired, with
+		<amatch> set to "background".
 
 					*v:termrfgresp* *termrfgresp-variable*
 v:termrfgresp	The escape sequence returned by the terminal for the |t_RF|
 		termcap entry.  This is used to find out what the terminal
-		foreground color is. Behaves the same as |v:termrbgresp|
+		foreground color is.  When this variable is set, the
+		TermResponseAll autocommand event is fired, with <amatch> set
+		to "foreground".
 
 					*v:termu7resp* *termu7resp-variable*
 v:termu7resp	The escape sequence returned by the terminal for the |t_u7|
@@ -2923,9 +2924,7 @@ v:termda1	The escape sequence returned by a primary device attributes
 v:termosc	The escape sequence of the most recent OSC response received
 		from the terminal.  When this variable is set, the
 		|TermResponseAll| autocommand event is fired, with <amatch>
-		set to "osc".  Also used to set the |v:termrbgresp| and
-		|v:termrfgresp| via the $VIMRUNTIME/plugin/colorresp.vim
-		plugin
+		set to "osc".
 
 					*v:testing* *testing-variable*
 v:testing	Must be set before using `test_garbagecollect_now()`.