@@ -10292,7 +10292,7 @@ <h2 id="パッケージとクレート"><a class="header" href="#パッケージ
1029210292name, `rand`.
1029310293-->
1029410294<p>クレートは、関連した機能を一つのスコープにまとめることで、その機能が複数のプロジェクト間で共有しやすいようにします。
10295- 例えば、<a href="ch02-00-guessing-game-tutorial.html#generating-a-random-number ">2章</a>で使った<code>rand</code>クレートは、乱数を生成する機能を提供します。
10295+ 例えば、<a href="ch02-00-guessing-game-tutorial.html#%E4%B9%B1%E6%95%B0%E3%82%92%E7%94%9F%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B ">2章</a>で使った<code>rand</code>クレートは、乱数を生成する機能を提供します。
1029610296<code>rand</code>クレートを私達のプロジェクトのスコープに持ち込むことで、この機能を私達のプロジェクトで使うことができます。
1029710297<code>rand</code>クレートが提供する機能にはすべて、クレートの名前<code>rand</code>を使ってアクセスできます。</p>
1029810298<!--
@@ -11369,7 +11369,7 @@ <h3 id="外部のパッケージを使う"><a class="header" href="#外部のパ
1136911369into scope and called the `rand::thread_rng` function:
1137011370-->
1137111371<p>そして、<code>rand</code>の定義を私達のパッケージのスコープに持ち込むために、クレートの名前である<code>rand</code>から始まる<code>use</code>の行を追加し、そこにスコープに持ち込みたい要素を並べました。
11372- 2章の<a href="ch02-00-guessing-game-tutorial.html#generating-a-random-number ">乱数を生成する</a>の節で、<code>Rng</code>トレイトをスコープに持ち込み<code>rand::thread_rng</code>関数を呼び出したことを思い出してください。</p>
11372+ 2章の<a href="ch02-00-guessing-game-tutorial.html#%E4%B9%B1%E6%95%B0%E3%82%92%E7%94%9F%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B ">乱数を生成する</a>の節で、<code>Rng</code>トレイトをスコープに持ち込み<code>rand::thread_rng</code>関数を呼び出したことを思い出してください。</p>
1137311373<pre><code class="language-rust ignore"><span class="boring">use std::io;
1137411374</span>use rand::Rng;
1137511375
@@ -11605,7 +11605,7 @@ <h3 id="glob演算子"><a class="header" href="#glob演算子">glob演算子</a>
1160511605library documentation](../std/prelude/index.html#other-preludes)
1160611606for more information on that pattern.
1160711607-->
11608- <p>glob演算子はしばしば、テストの際、テストされるあらゆるものを<code>tests</code>モジュールに持ち込むために使われます。これについては11章<a href="ch11-01-writing-tests.html#how-to-write-tests ">テストの書き方</a>の節で話します。
11608+ <p>glob演算子はしばしば、テストの際、テストされるあらゆるものを<code>tests</code>モジュールに持ち込むために使われます。これについては11章<a href="ch11-01-writing-tests.html#%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E8%A8%98%E8%BF%B0%E6%B3%95 ">テストの書き方</a>の節で話します。
1160911609glob演算子はプレリュードパターンの一部としても使われることがあります:そのようなパターンについて、より詳しくは<a href="https://doc.rust-lang.org/std/prelude/index.html#other-preludes">標準ライブラリのドキュメント</a>をご覧ください。</p>
1161011610<div id="chapter_begin" style="break-before: page; page-break-before: always;"></div><!--
1161111611## Separating Modules into Different Files
@@ -18303,7 +18303,7 @@ <h2 id="テスト関数の構成"><a class="header" href="#テスト関数の構
1830318303-->
1830418304<p>無視すると指定したテストは何もなかったため、まとめは<code>0 ignored</code>と示しています。
1830518305また、実行するテストにフィルタをかけもしなかったので、まとめの最後に<code>0 filtered out</code>と表示されています。
18306- テストを無視することとフィルタすることに関しては次の節、<a href="ch11-02-running-tests.html#controlling-how-tests-are-run ">テストの実行され方を制御する</a>で語ります。</p>
18306+ テストを無視することとフィルタすることに関しては次の節、<a href="ch11-02-running-tests.html#%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%81%AE%E3%81%95%E3%82%8C%E6%96%B9%E3%82%92%E5%88%B6%E5%BE%A1%E3%81%99%E3%82%8B ">テストの実行され方を制御する</a>で語ります。</p>
1830718307<!--
1830818308The `0 measured` statistic is for benchmark tests that measure performance.
1830918309Benchmark tests are, as of this writing, only available in nightly Rust. See
@@ -18324,7 +18324,7 @@ <h2 id="テスト関数の構成"><a class="header" href="#テスト関数の構
1832418324<p>テスト出力の次の部分、つまり<code>Doc-tests adder</code>で始まる部分は、ドキュメンテーションテストの結果用のものです。
1832518325まだドキュメンテーションテストは何もないものの、コンパイラは、APIドキュメントに現れるどんなコード例もコンパイルできます。
1832618326この機能により、ドキュメントとコードを同期することができるわけです。ドキュメンテーションテストの書き方については、
18327- 第14章の<a href="ch14-02-publishing-to-crates-io.html#documentation-comments-as-tests ">テストとしてのドキュメンテーションコメント</a>節で議論しましょう。今は、<code>Doc-tests</code>出力は無視します。</p>
18327+ 第14章の<a href="ch14-02-publishing-to-crates-io.html#%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88 ">テストとしてのドキュメンテーションコメント</a>節で議論しましょう。今は、<code>Doc-tests</code>出力は無視します。</p>
1832818328<!--
1832918329Let’s change the name of our test to see how that changes the test output.
1833018330Change the `it_works` function to a different name, such as `exploration`, like
@@ -18458,7 +18458,7 @@ <h2 id="テスト関数の構成"><a class="header" href="#テスト関数の構
1845818458これは、<em>src/lib.rs</em>ファイルの10行で起きました。次の区域は失敗したテストの名前だけを列挙しています。
1845918459これは、テストがたくさんあり、失敗したテストの詳細がたくさん表示されるときに有用になります。
1846018460失敗したテストの名前を使用してそのテストだけを実行し、より簡単にデバッグすることができます。
18461- テストの実行方法については、<a href="ch11-02-running-tests.html#controlling-how-tests-are-run ">テストの実行され方を制御する</a>節でもっと語りましょう。</p>
18461+ テストの実行方法については、<a href="ch11-02-running-tests.html#%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E3%81%AE%E3%81%95%E3%82%8C%E6%96%B9%E3%82%92%E5%88%B6%E5%BE%A1%E3%81%99%E3%82%8B ">テストの実行され方を制御する</a>節でもっと語りましょう。</p>
1846218462<!--
1846318463The summary line displays at the end: overall, our test result is `FAILED`.
1846418464We had one test pass and one test fail.
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