@@ -7,7 +7,7 @@ React開発であればcreate-react-appやNext.js、Vueであれば@vue/cliやNu
77
88.. note ::
99
10- 現時点ではリリースされていないParcel 2.0を対象に説明します 。
10+ 現時点ではリリースされていないParcel 2.0 beta 2を対象に説明します。なお、このバージョンでは、TypeScript 4系とは依存のバージョンがコンフリクトして同時にりようできませんが、インストール時に--forceをつけることで利用はできます 。
1111
1212Parcelとは
1313--------------------------
@@ -26,19 +26,19 @@ TypeScriptも最初からサポートしています。tsconfig.jsonがあれば
2626React環境
2727--------------------------
2828
29- Parcelは環境構築は簡単ですが、全自動の環境構築ツールはありません。まずはプロジェクトフォルダを作り、package.jsonを作成します 。
29+ Parcelは環境構築は簡単ですが、全自動の環境構築ツールはありません。まずはプロジェクトフォルダを作り、\ `` package.json `` \ を作成します 。
3030
3131.. code-block :: bash
3232
3333 $ npm init -y
3434
3535:doc: `baseenv `\ で紹介したように、PrettierとESLintを設定しておきましょ。
3636
37- 次にParcelを追加します。
37+ 次にParcelを追加します。\ `` parcel-bundler `` \ と言うパッケージ名はv1系列です。v2系列は \ `` parcel `` \ になりました。まだv2は正式リリースされていないため、インストール時は \ `` @next `` \ (比較的安定板)、あるいは明示的に \ `` @2.0.0-beta.2 `` \ などのバージョンを指定するようにしてください。
3838
3939.. code-block :: bash
4040
41- $ npm install --save-dev parcel-bundler
41+ $ npm install --save-dev parcel@2.0.0-bata.2
4242
4343 次にHTMLファイルを用意します。ポイントは前述のように、\ ``<script> ``\ タグに読み込ませたいTypeScriptのコードを書くことです。
4444
@@ -107,7 +107,11 @@ Parcelは環境構築は簡単ですが、全自動の環境構築ツールは
107107 TypeScriptのエラーを表示する
108108~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
109109
110- これでビルドと開発はできますが、デフォルトのParcelは\ ``@babel/preset-typescript ``\ を使って型情報を切り落とすだけで型のチェックは行ません。VSCodeで編集すればその場でエラーチェックはしてくれますが、変更したファイルが他のファイルに影響を与えていてエラーになっていたり、警告が出ていた、というのはなかなか気付きにくいです。バリデーションを有効化すると、このようなトラブルは防げます。
110+ これでビルドと開発はできますが、デフォルトのParcelは\ ``@babel/preset-typescript ``\ を使って型情報を切り落とすだけで型のチェックは行ません。VSCodeで編集すればその場でエラーチェックはしてくれますが、変更したファイルが他のファイルに影響を与えていてエラーになっていたり、警告が出ていた、というのはなかなか気付きにくいです。バリデーションを有効化すると、このようなトラブルは防げます。本体のバージョンと合ったバージョンをインストールします。
111+
112+ .. code-block :: bash
113+
114+ $ npm install --save-dev @parcel/validator-typescript@2.0.0-beta.2
111115
112116 .. code-block :: json
113117 :caption: .parcelrc
@@ -119,11 +123,6 @@ TypeScriptのエラーを表示する
119123 }
120124 }
121125
122- なお、執筆時点ではこのプラグインで自動インストールされるバージョンではエラーになってしまいます。nightly.430というバージョンであれば問題なく実行できました。将来解決されると思いますが、先行して利用するのであればこちらを使ってください。
123-
124- .. code-block :: bash
125-
126- $ npm install @parcel/validator-typescript@2.0.0-nightly.430
127126
128127 APIサーバーに対してプロキシする
129128~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
0 commit comments